卒業式の送辞

卒業式の送辞

卒業式送辞では、エピソードの紹介は、一年の順を追っていくと良いでしょう。「4月の入学式で初めて出会った先輩たちの落ちついた様子」「7月の引退試合での全力を出し切ったプレー」「10月の体育大会での一糸乱れぬ団体演技」などを紹介し、卒業生とともに楽しかった学校生活を振り返りましょう。

その後、もう一度お世話になった事への感謝を述べ、卒業してゆく先輩たちへのエールを送って送辞を締めくくります。

小学校の卒業式送辞では特に気にすることはないでしょうが、中学校、高等学校の卒業式の場合には、卒業生の進路が色々考えられます。就職者がいる場合には、「進学先でもがんばってください。」としないで、「どうぞ、お体にお気をつけてご活躍下さい。」などと締めくくりましょう。

用意した送辞は、先生に目を通してもらうといいでしょう。学校にはこれまでの送辞の原稿が保管されているはずなので、それを読ませてもらって書く際の参考にすることもできます。原稿が出来上がったら、主語と述語はあっているか、一文が長すぎないか、全体が長すぎないかなどをチェックしましょう。テープに吹き込んで、所要時間を計ってみるのもいいでしょう。

送辞を書く際に大切なことは、自分の言葉で書くことです。決まった流れはあるものの、卒業生に対する率直な気持ちを自らの言葉で表した送辞なら、きっと卒業生の心にいつまでも残るメッセージをなることでしょう。

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